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歯科医院の処置室
日本歯科ボツリヌス協会
~設立にあたって~

Since 2024

日本歯科ボツリヌス協会のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

昨今の歯科診療において
『食い縛り』、『歯軋り』、また『顎関節の不調』を訴える人がある一定量歯科医院を受診されます。

 

  • マウスピース

  • 咬合調整

  • 電気刺激 

  • 薬剤 

  • 鍼灸 

  • 漢方

 

など様々な治療方がありますが、「ボツリヌス治療」も一定の評価を受けつつあります。しかしながらその技法はほとんど「規定化」されておらず、また中には「ボツリヌス」の扱いすら講習を受けていないのが現実です。

国内の正規承認薬であるボトックスビスタ®️(®️は必要みたいです…)は歯科での流通を規制しています。


そして、当該薬の咬筋など咀嚼筋群への注射使用に対しては、ボトックスの講習を受けた医師でも適用外として使用を認めておりません。

 このような状況の中で「安易にエラを小さくして小顔にする」とか「左右のエラの違いにボツリヌスを使う」ことは噛み合わせの崩壊や食い縛りの増大を招く恐れがあります。
 
当会では「咬合に関与する咀嚼筋群とその周辺」に対して、

 

  • ボツリヌスを用いて有効に治療をすすめる事

  • 筋電計や咬合圧などの測定などの医学的根拠 

  • 鍼灸

  • 漢方

  • スプリントデンチャー


などの歯科総括的治療と診断のもとに、ビッグデーター化してボツリヌスの有効な歯科治療を目指して設立致しました。

「歯科領域におけるボツリヌス有効活用」を目的とする「当協会の設立意義」をご理解いただける多くの皆様にご賛同・ご参加いただける事を願っています。

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